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　11月14日(月)　　 インフォメーション　/　◆里芋とこんにゃくの土佐煮◆
  

こんばんは。栄養士の福本です。
日中と夜で寒暖の差が大きい日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。寮ではありませんが、私の周りでは体調を崩されている方も多いと聞きます。温かいものを食べてゆっくり休んで、風邪に負けないようにしたいですね。
私事で恐縮ですが、先週の月曜日にテレビの撮影が寮の厨房で行われ、ある食材を使った料理を3品作りました。それを学生が食べてランキングするという趣旨の番組です。
リポーターさんと一緒に料理を作るシーンを撮っていただきましたが、カメラが回るととても緊張して全然スムーズに話すことができず、いろいろご迷惑をおかけしました。別の日に学生が食べるシーンの撮影があり、その日は私は見ているだけでしたので、気楽に楽しくやらせていただきました。放送日は今週１７日の木曜日、テレビ朝日系列で朝6：50〜7：00の間ということですので、お時間のある方はよろしかったらご覧ください。
ということで、今週のレシピに参ります。今週のレシピは、「里芋とこんにゃくの土佐煮」です。里芋がおいしいこの季節、中でも愛媛県大洲市の里芋は日本一のおいしさだと聞いています。ねっとりとした食感が特徴の里芋はぬめり成分であるムチンが含まれ、粘膜を保護してくれますので、風邪の予防に最適です。煮たり揚げたりといろいろな調理法で、旬の里芋を堪能しましょう！
（材料　2人分）
里芋　　2個（100g）　　こんにゃく 1/3丁（80g）　　かつおぶし　　ふたつまみ　　だし汁 １・1/2カップ　　しょうゆ　　　大さじ１　　酒 大さじ１　　さとう 小さじ２
（作り方）
１．里芋は一口大に切り、こんにゃくは表面に浅く切り目をいれ、一口大に切って熱湯でさっと茹でてアク抜きをしておく。
２．鍋にだし汁と１を入れて中火にかける。煮立ったら弱火にして酒、さとうを加え、落し蓋をして5分ほど煮る。しょうゆを加えてさらに５〜７分ほど煮て、里芋に爪楊枝がすっと入ったらかつおぶしを加えて一煮立ちしたら火を止める。
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