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 4月23日(土)   ★全国郷土料理巡り・第22回・愛知県「ひつまぶし」★
  

【写真】愛知のハードラーコンビ、中嶋一成君と小久保翔太君!ちなみに中嶋君は今回が初ひつまぶし!だそうです。珍しいですね。
第22回の料理は、愛知県(名古屋市周辺)の郷土料理「ひつまぶし」です。
ひつまぶしは、うなぎの蒲焼を細かく刻んで「おひつ」に「まぶした」料理で、おひつのうな丼を十字に霧、一杯目は普通に食べて、二杯目は薬味を加えて、三杯目はお茶漬けにして、最後は一番気に入ったもので食べる、と一品で三つの味が楽しめるのが何よりの特徴です。
独特の提供方法が生まれたのは明治後期だそうで、出前の際、陶器の丼では欠けやすいため木製のおひつを使うようになり、宴会で一度に大人数分を出す際に均等に取り分けしやすいように細かく刻むようになったと伝えられます。

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