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 4月25日(月)   春の味 / ひじき煮
  

こんにちは。栄養士の福本です。
今週のテーマは「最近買ったもの」でした。私は最近買い物をしていませんので、最近外食したものを紹介したいと思います。「対価を払って得る」という意味では買い物と同じでしょうか。
昨日、無性に旬のものが食べたくなり、狭山ヶ丘にある『八亭』さんという季節料理屋へ行ってきました。そこで食べたのが、若竹煮と筍寿司。筍寿司というのは、筍をかつら剥きにして薄味で炊き、山椒をたたいて混ぜた寿司飯を巻いたものらしいです。新筍を使っているので、1年のうち、この時期1カ月くらいしか食べられないとのことでした。初めて食べましたが、とてもさっぱりした味で、木の芽と筍の香りがとてもよく、春を満喫できる一皿でした。日本人でよかった!と思います。写真は筍寿司です。

今日ご紹介するレシピは、副菜の雄、「ひじき煮」です。さっそく手順にいってみましょう!
【材料 2人分】
ひじき(乾燥)12g  人参 1cm  油揚げ 1/3枚  だし汁 150cc  しょうゆ 小さじ2
酒 小さじ1 砂糖 大さじ1・1/2
【作り方】
1) 乾燥ひじきをたっぷりの水で戻し、きれいに洗って砂やゴミを取り除く。人参はひじきと馴染むように適当な大きさ切り、油揚げはキッチンペーパーで軽く押さえて油抜きをして短冊切りにする。
2) 鍋に出し汁と1をいれて中火にかけ、煮立ったら弱火にして酒、さとうを加えて5分ほど煮たらしょうゆを加え、好みの味になるまで煮含める。


人参は色合いで入れていますので無くてもいいです。ひじきは鉄分、カルシウムが多いので貧血
予防やケガ予防に食べておきたい一品です。それでは、このあたりで失礼します。

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