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　5月26日(木)　　 ★全国郷土料理巡り・第25回・和歌山県・「ごま豆腐」★
  

第25回の郷土料理は、和歌山県の「ごま豆腐」です。
ゴマ豆腐は、高野山開祖・弘法大師（空海）によって約1200年前に伝えられ、昔から禅寺の精進料理に欠かせない料理となっているようです。コクのあるごまの風味と、なめらかな食感がたまらない一品です。

ごま豆腐〜2人分〜
練りごま（白）40g　　　葛粉　15g　　　水　1カップ　　だし醤油（出し汁　大さじ１　醤油　小さじ１　　煮切りみりん　小さじ1/2) わさび　適量
作り方
１）ボウルに葛粉と水を入れてよくかき混ぜる。
２）別のボウルに練りごまを入れ、そこに１を少しずつ加えて混ぜ合わせる。
３）だし醤油の材料を合わせておく。
４）２を目の細かいザルなどで濾しながら鍋に移して中火にかける。木べらで絶えず混ぜ、とろみがついてきたら弱火にし、そこから5分ほど混ぜ続ける。混ぜた跡が、鍋底が見える程度になったら火を止める。
５）水でさっと濡らした容器に移し、荒熱がとれたら冷蔵庫で2時間以上冷やす。
６）５を切り分けて器に盛り付け、３をかけてわさびを天盛りにする。
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