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8月8日(月) 前期授業終了 / カポナータ |
こんにちは。栄養士の福本です。 選手の様子を見ていると先週の木曜日あたりでテストが終わり、待ちわびた夏季休暇に入ったようです。夏季休暇といっても待っているのは合宿、練習、練習、試合、練習、、、でしょうか。それにしても、これで勉強からちょっと離れられるので、競技に集中できるという部分では少し気分的にも楽になったのではないか、と、勝手に推測しております。暑さに負けず、しっかり栄養と休養をとって、良い練習ができればと思います。 ということで、今日のレシピは「カポナータ」です。カポナータはイタリア料理の前菜の定番。冬は熱々、夏はひんやり冷やして、と、一石二鳥のメニューです。ごはんにはちょっと合わないかもしれませんが、パスタソースにもなるので、ホームパーティなどで出すと喜ばれるのではないでしょうか。ぜひお試しください。 材料〜作りやすい分量〜 かぼちゃ 1/6個 なす 2本 赤パプリカ 1個 ズッキーニ 1本 しめじ 1パック 玉ねぎ 1/4個 セロリ 1/3本 生バジル 2〜3枚 にんにく 1片 ホールトマト缶 2缶(800g) オリーブオイル 大さじ2 揚げ油 適宜 塩 適宜 作り方 1.トマトソースをつくる。玉ねぎ、セロリをみじん切りにする。ホールトマト缶はボウルに入れてつぶしておく。にんにくは皮付きのまま包丁の腹で押さえてつぶし、皮と芽を取り除く。 2.鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくの香りが立つまで炒める。 3.玉ねぎ、セロリを加えてさらに炒め、ホールトマト缶を加えて10〜20分ほど煮る。その後、生バジルを加えて3、4分煮たら塩で味を調えて火を止める。 4.かぼちゃ、なす、赤パプリカ、ズッキーニは2cm角くらいの角切りにする。しめじは石づきを取り除いてほぐしておく。 5.4の野菜を170℃に熱した油で揚げ、バットなどにあげて油をきっておく。 6.5の野菜を3に加え、野菜にソースが絡むように全体をやさしく混ぜる。 6の工程でトマトソースと野菜を混ぜるときは、すでに両方に火が通っているので加熱する必要はありません。トマトソースは野菜が入ることを考慮して少し強めに塩をしておきましょう。余ったら翌日の昼ごはんにパスタに絡めて。これでまた一石二鳥、いや、三鳥!? |