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 11月15日(木)   ●世界の料理を寮めしから! 第11回 ブラジル 「フェジョアーダ」●
  

こんにちは。栄養士の福本です。
すっかりご無沙汰してしまいましたこの企画、ずいぶん間が空いてしまい申し訳ありませんでした。気持ちを入れ替えて更新していきたいと思います。
第11回目は、2014年にサッカーワールドカップ、2016年にはオリンピックの開催地と、今もっとも勢いのある国!?の国民食とも言われる料理、そうです、ブラジルの「フェジョアーダ」です!
本場のフェジョアーダは、黒いんげん豆と豚や牛の燻製肉、豚足や豚の耳、生ソーセージなどを玉ねぎとニンニク、月桂樹の葉とともに煮込み、岩塩で味付けした煮込み料理。これにバターライスや芋、オレンジを添えて食べるのが一般的だそうです。
日本では気軽に手に入らないものが多いので、今日はベーコンとソーセージを使いました。
黒いんげん豆は輸入食材店で見つけたので、その点では本場に一歩近づけた感があります。
現地の5つ星ホテルのレストランから街の庶民的なお店まで必ずあると言われるブラジル人の国民食。日本で言うところの、筑前煮のようなものでしょうか。
音速の貴公子と言われた故アイルトン・セナも、サッカーの神様と言われたペレも、もしかしたらこの料理が「おふくろの味」だったのかもしれませんね。

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