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 11月29日(木)   ●世界の料理を寮めしから!第12回 スペイン「ソパ・デ・アホ」●
  
こんにちは。栄養士の福本です。
第12回目は情熱の国、スペインの料理をお届けいたします。スペイン料理といえばパエリア、ガスパチョ、トルティージャ、ピンチョスなどたくさんの有名な料理がありますが、今回は冬の寒い時期にぴったりの料理、「sopa de ajo」(ソパ・デ・アホ)をご紹介します!
「sopa」は「スープ」、「ajo」は「にんにく」という意味で、「にんにくのスープ」ということになります。これはスペインの内陸部に位置するカスティーリャ地方の名物料理。この地方は冬になると寒さが厳しいため、身体をしっかりと温める料理が主流になっているそうです。発祥はこの地方の羊飼いが、硬くなったパンをスープに入れて食べたというのが始まりということです。
今朝は約10Lのソパ・デ・アホを作ったのですが、あっという間に無くなってしまいました!
あと、どうでもいい情報ですが、私、個人的にスペイン料理が好きです。いつかスペインのバスク地方に行ってバルをはしごするのが夢です。
ということでスペイン料理は今回に限らずまた登場させたいと思っています。
選手の皆さん、「この国のあの料理を食べてみたい!」というリクエストがあればどしどしお寄せください!本場の味がそもそもわからないので再現できない自信がありますが、全力でチャレンジはします!

※写真を取り損ねてしまいました。申し訳ございません。

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