主将ご挨拶


 早稲田大学107代目主将の森戸信陽です。
伝統ある早稲田大学競走部で主将を務めさせていただくことを大変光栄に思うと共に、主将としての責任を感じ、身の引き締まる思いです。
チームを牽引していく立場になり、先頭に立ち進んでいく事の大変さ、そして、これまでの先輩方の偉大さを改めて感じています。
先輩方からしっかりと受け継ぎ、我々107代目でより良いチームにすべく、幹部をはじめ、競走部員一同、日々精進していきます。

私たちは早稲田の競走部です。それは早稲田大学に所属している競走部員だから、というわけではありません。早稲田人としての自覚と責任を持った者が集まってこそだと思います。私たちは「早稲田人たれ」というスローガンを掲げ、競技面だけでなく人間性の向上を目指し、早稲田人というものを一人一人が体現し、早稲田大学競走部という1つの強いチームを全員で作り上げたいと思っています。
来年はユニバーシアードやオリンピックなど、世界を舞台とした試合も控えております。日本代表として戦える選手が早稲田大学競走部から、一人でも多く輩出できるよう、チーム一丸となり努力してまいります。

私たち早稲田大学競走部は日頃より多くの方々から多大なるご支援ご声援を頂いています。最後になりますが、皆様の期待にお応えできるよう、全員が感謝の気持ちを忘れず、日々精進して参ります。今後とも早稲田大学競走部をよろしくお願いいたします。

令和2年12月
早稲田大学競走部主将
森戸 信陽



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