期 日:2008年11月2日(日) コース:熱田神宮西門前〜伊勢神宮内宮宇治橋前・全8区間106.8km
■早稲田大学 総合5時間17分01秒 第2位 総合時間(通過順位) ---------------------------------------------------------- 1区(14.6km) 矢澤 曜 43分17秒(区間5位) 2区(13.2km) 竹澤 健介 37分45秒(区間3位) 1時間21分02秒(2位) 3区( 9.5km) 八木 勇樹 27分42秒(区間2位) 1時間44分48秒(2位) 4区(14.0km) 三田 裕介 41分34秒(区間6位) 2時間30分18秒(1位) 5区(11.6km) 高原 聖典 34分33秒(区間1位) 3時間04分51秒(1位) 6区(12.3km) 朝日 嗣也 36分46秒(区間3位) 3時間41分37秒(1位) 7区(11.9km) 三戸 格 35分43秒(区間3位) 4時間17分20秒(2位) 8区(19.7km) 尾崎 貴宏 59分41秒(区間4位) 5時間17分01秒(2位)
全日本大学駅伝出場者のコメント 矢澤「本当にいい経験をさせてもらったと思っています。出雲の反省から、自分の走りに徹しようと決め挑みました。前で勝負してついていくという単純さが良かったのかも知れません。プレッシャーはあってもスタート後は落ち着いて走れ、なんとか竹澤さんに襷を渡せたことを嬉しく思います。また前日の県高校駅伝で勢いづけてくれた高校の後輩達、歓迎会で克を入れて下さった皆さん、スタートラインや沿道で声をかけて頂く度に襷の重みが増すようで、自分の周り、早稲田の周りの人達全員で繋ぐんだという事を強く感じた駅伝でした。」
竹澤「早稲田らしい戦いだったと思います。箱根では、よりよい結果を残せるようチーム一丸となって全力を尽くします。これからも応援宜しくお願いします。」 八木「自身の走りを振り返ってみると、全然走れていないというのが率直な感想です。あの位置で襷をもらったら、最低でも先頭には立たないといけないと思いますし、十分いけたと思います。しかしそれが出来ないのは僕にまだまだ力が足りないからだと思いますので、これから箱根までの2ヶ月でしっかり力をつけていきたいです。またチームとしては波に乗れば上を狙えるということが今回で分かったので、非常に良い駅伝になったと思います。」 三田「エンジのユニフォーム、襷が自分を奮い立たせてくれました。出雲駅伝を終えて、個人・チームでも気持ちを切り替えて練習してきました。レースの流れに乗る事が出来、自分の役割は果たせたと思います。チームの成績としたら後一歩かもしれませんが、色んな意味で確実な手応えはあったと思います。箱根まで2ヵ月を切っています。力も似通って、メンバー争いも激しい中ですが“打倒駒澤”で取組んだ結果を箱根で出したと思います。」 高原「応援ありがとうございました。不調続きでしたので、距離の短い5区を走らさせて頂きました。試合では、後半失速してしまい後続との差を広げられなかったことや区間新記録を出せなかったことなど力のなさを痛感させられました。よい点をあげるとすれば調子が悪いなりに区間賞をとれたことだと思います。また全日本を終え、徐々にではありますが確実に調子が上がっているのが実感できます。箱根では最高の状態で臨めるよう、また上級生としてチームを勢いづける走りができるようにしっかり頑張っていきたいと思います。」
朝日「一週間前から疲れが見えて仕上げ練習ではうまく走れず全日本も不起用かと心配する中での出走でした。使ってもらえて嬉しかったです。区間タイムは目標より悪かったですが、おつりがくる程の高い経験値を得ました。次走る時にはたとえ首位での襷リレーであっても、落ち着いて走れると思います。また体を作り直して箱根に臨みます。さらに箱根が実業団での競技への確実なステップにできればなお良いです。」
三戸「初の大学駅伝であり、1年生達の頑張りによってトップで襷を受けたことで、気持ちも高まり、より集中してレースに臨むことができました。 しかし、駒沢を意識し過ぎたため前半はオーバーペースになり、後半は粘り切れず苦しい走りになってしまいました。結果として、相手に流れを譲り、尾崎に負担をかけてしまった事は反省したいと思います。これで夏合宿以降の不調を脱却できたと思うので、2位とは言え、負けて満足することなく箱根までの2ヶ月を大事に過ごしたいと思います。」
尾崎「1年生が頑張ってくれ、良い流れの中で襷をもらうことが出来て、とても走りやすかったです。今の自分の状態からすると、それなりに走れたと思いますが、せっかく優勝できるチャンスだったので、もう少し頑張らなければいけなかったと思っています。駒澤との差はアンカーの差だったので、これから2ヶ月、この差を縮めていけるように頑張ります。」
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2008年11月2日(日)
No.434
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