期日:往路 2009年1月2日(金) 午前8時出発 復路 2009年1月3日(土) 午前8時出発 場所:往路 大手町読売新聞東京本社前〜箱根町芦ノ湖駐車場入口(108.0km) 復路 箱根町芦ノ湖駐車場入口〜大手町読売新聞東京本社前(109.9km) 計 217.9km
総合:11時間09分55秒(2位) 往路 5時間33分46秒(2位) 復路:5時間36分09秒(2位)
1区 (21.4km):矢澤 曜 1時間04分48秒(区間1位) 2区 (23.2km):尾崎貴宏 1時間09分36秒(区間7位) 3区 (21.5km):竹澤健介 1時間01分40秒(区間1位)区間新記録 4区 (18.5km):三田裕介 55分04秒(区間1位)区間新記録 5区 (23.4km):三輪真之 1時間22分38秒(区間13位) 6区 (20.8km):加藤創大 1時間00分08秒(区間7位) 7区 (21.3km):八木勇樹 1時間05分07秒(区間2位) 8区 (21.5km):中島賢士 1時間07分39秒(区間8位) 9区 (23.2km):朝日嗣也 1時間11分57秒(区間5位) 10区(23.1km):三戸 格 1時間11分18秒(区間3位)
東京箱根間往復大学駅伝競走出場者のコメント 1区 矢澤 曜 今回の結果を残せた最大の理由は応援があったことです。六郷橋辺りから無我夢中で何も分からず、また果たして走りきれるのかという不安の中、声援がはっきりと耳に届き最後まで背中を押してもらいました。応援の力です。本当にありがとうございました。総合2位、悔しくもありますが次に繋がる結果です。また、ご声援よろしくお願致します。 2区 尾崎 貴宏 2区ということで正直不安もありましたが、調子の上がらない中でも監督・コーチは最後まで自分を信頼して任せて下さったので、何とか期待に応えたいと思っていました。矢澤のお陰で他大の有力選手に対してアドバンテージを持ってスタート出来たので、抜いてくる選手を使ってうまく走れました。今回の経験を今後に活かしていきたいと思います。 3区 竹澤 健介 私の在学中に優勝する事を目標に頑張って来ましたが、実現する事ができませんでした。ファンの皆様のご期待に沿う結果を残せなかった事を本当に申し訳なく思っています。後輩達が近いうちに必ず、成し遂げてくれると信じています。最後になりましたが、四年間、競走部ならびに私を見守り、支えてくれた皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 4区 三田 裕介 沢山の応援をありがとうございました。一年の集大成であった箱根駅伝は、総合2位と悔しい結果でした。初めての箱根路は沿道からの声援に背中を押されて、疲れてきた事を忘れるくらいでした。来年こそ、チームで総合優勝出来るように、早稲田大学に貢献出来るように、地に足着けて頑張っていきます。そして 二年分の喜びを味わいたいです。 5区 三輪 真之 総合優勝を目標に、一年間チーム一丸となって頑張って参りました。しかし往路優勝が狙える位置で襷を受けたにもかかわらず東洋大に抜かれてしまいました。チームの足を引っ張る形になってしまいとても悔しい結果となってしまいました。この経験を無駄にしないためにもこれから社会に出て、社会に役立つ人間になりたいと思います。 6区 加藤 創大 今回は昨年よりも調子が良く、自信を持ってスタートラインに立つことができました。5kmまでは設定タイム通りで、余裕を持って走っているつもりでしたが、結果としてブレーキとなり、チームに迷惑をかけてしまいました。どこかに甘さがあったのだと思います。あと1年、自分に厳しくなり、どんな時でも必ず期待に応えられる選手になりたいです。 7区 八木 勇樹 この度は早稲田大学へのたくさんのご支援、ご声援の程、ありがとうございました。結果を振り返ってみると、僕が大会一週間前に腹痛による発熱を起こしてしまったせいで、チームに迷惑をかけてしまいました。それが今回の敗因だと思います。その時点でチームの考えるオーダー、展開を狂わせてしまったわけですから。僕自身7区の走りに後悔はしていません。あの時の状態ではあの走り以上はできなかったと思います。これからは体調管理や練習への取り組みなどをもう一度考え直して、力をつけていきたいと思います。 8区 中島 賢士 多くのご声援をしていただき本当にありがとうございました。自分の力不足を痛感する大会でした。来年の箱根ではしっかりとした走りができるように頑張っていきたいと思います。 9区 朝日 嗣也 せっかくの最初で最後の箱根出走でしたが、5km以降の苦しい記憶しか残っていません。期待されていた仕事をこなせずに悔やしいですが、気持ちを強く出せた走りには満足も感じてしまいます。競技者としては負けですが、学生ランナーとして幸せな70分間でした。多くの応援、本当にどうもありがとうございました。 10区 三戸 格 目標の優勝に届かずとても残念です。厳しい展開で襷を受けましたが、監督からの最後まで絶対に諦めるなという言葉と、自分の力を出し切る事だけを考えて走りました。しかし中盤以降思う様なペースを刻めず、トップで大手町に帰って来れなかったのは自分の力不足です。沿道からの温かい声援に本当に勇気付けられました。ありがとうございました。
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2009年1月2日(金)
No.446
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